2011年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
○環境エネルギー化学実験B(Laboratory of Environmental and Energy Chemistry B)[4B17]
1単位 並木 則和 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 内田 雅樹 講師 [ 教員業績 JP EN ] 赤松 憲樹 助教 [ 教員業績 JP EN ] 長島 珍男 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ] 稲葉 敦 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中尾 真一 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 環境エネルギー化学実験Bでは,2年次までに学習した全ての実験科目,講義・演習科目をベースとし,より本格的な「エネルギー分野」の実験テーマに取り組むことで,近年注目を集めているバイオマス利用や新エネルギー利用システムに関する理解を深める.
以下に具体的な達成目標を示す. (1)これまでの講義・演習・実験で得た知識をさらに実験を通して深める (2)実験・研究の進め方を身につける (3)測定機器類の操作法,及びデータの解析法を習得する (4)バイオマス利用や新エネルギー利用システムに関する理解を深める
- <授業計画及び準備学習>
- B-1 バイオエタノール製造実験:酵母固定アルギン酸ゲルの調製とエタノール発酵
1.実験説明 準備:事前に実験テキストを読んでおくこと。 2.測 定 準備:レポート用紙に実験の意義や目的について事前に書いておくこと。 3.演 習 準備:物理化学の授業で使用した教科書の該当範囲を復習しておくこと。 4.レポート 準備:測定結果や考察まで,自分なりにレポートを作成しておくこと。 B-2 再生可能エネルギーを利用した発電実験:太陽電池と燃料電池の発電と性能評価 5.実験説明 準備:事前に実験テキストを読んでおくこと。 6.測 定 準備:レポート用紙に実験の意義や目的について事前に書いておくこと。 7.演 習 準備:物理化学の授業で使用した教科書の該当範囲を復習しておくこと。 4.レポート 準備:測定結果や考察まで,自分なりにレポートを作成しておくこと。
- <成績評価方法及び水準>
- 3週間かけて1テーマの実験を行う。止むを得ない事情を除き,欠席は認めない.テーマごとに,レポート内容について担当教員とのディスカッションを行い,提出されたレポートによって採点する。総合評価60点以上を合格とする。
- <教科書>
- テキストを全体ガイダンス時に配布する。
- <オフィスアワー>
- 事前に電子メールにて連絡を取ること。
八王子研究室(12号館207号室,内線3345):火,水,金,土(10:00〜17:00) 新宿研究室(19階1975室,内線2527):月,木(10:00〜17:00) E-mail: nnamiki@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- レポートはすべて提出するのが最低条件です。1つでも提出しない場合には,不可となるので気をつけること。
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