2011年度工学院大学 第1部応用化学科
公衆衛生学(Public Health)[2B06]
2単位 煖エ 英喜 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- どの学問も我々の生活を良好にすることが最終目標となるが、とりわけ、公衆衛生学はヒトの健康維持・増進とかかわりが深く、現在の問題と将来へ向けての重要な課題が多く含まれている。これらの問題の成因を理解し、その具体的な対策を提示できるようにしたい。具体的には、1)人口の動向、ヒトにおける年齢階級ごとの健康維持を理解する、2)各種疾患の成因と予防を理解する、3)地球環境保全、環境と健康との関連を理解する、4)職業病の成因・予防を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.人口の動向
準備学習:受講する前に読んでおくこと 2.妊娠・出産と胎児の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 3.乳児・幼児の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 4.青少年の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 5.成人期の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 6.老年期の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 7.心の健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 8.環境衛生(1)屋内空気 準備学習:受講する前に読んでおくこと 9.環境衛生(2)上水・下水 準備学習:受講する前に読んでおくこと 10.廃棄物の処理 準備学習:受講する前に読んでおくこと 11.環境汚染の成因 準備学習:受講する前に読んでおくこと 12.環境汚染による健康障害 準備学習:受講する前に読んでおくこと 13.食物と健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 14.職業生活と健康 準備学習:受講する前に読んでおくこと 15.学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験により評価する。出席状況などを加味する。
- <教科書>
- 「学生のための現代公衆衛生」中村 泉、三浦悌二著、南山堂
- <オフィスアワー>
- この授業終了後、講師室
- <学生へのメッセージ>
- どの教科目も同じでしょうが、授業では予習・復習を必要としています。まず、受講する前に教科書を一度読んできてください。また、理解できないことがあれば、すぐに質問し、疑問点をその日のうちに解決してください。
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