2011年度工学院大学 第1部応用化学科

公衆衛生学(Public Health)[2B06]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
煖エ 英喜 非常勤講師

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 どの学問も我々の生活を良好にすることが最終目標となるが、とりわけ、公衆衛生学はヒトの健康維持・増進とかかわりが深く、現在の問題と将来へ向けての重要な課題が多く含まれている。これらの問題の成因を理解し、その具体的な対策を提示できるようにしたい。具体的には、1)人口の動向、ヒトにおける年齢階級ごとの健康維持を理解する、2)各種疾患の成因と予防を理解する、3)地球環境保全、環境と健康との関連を理解する、4)職業病の成因・予防を理解する。

<授業計画及び準備学習>
 1.人口の動向
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 2.妊娠・出産と胎児の健康
   準備学習:受講する前に読んでおくこと
 3.乳児・幼児の健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 4.青少年の健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 5.成人期の健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 6.老年期の健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 7.心の健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 8.環境衛生(1)屋内空気
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
 9.環境衛生(2)上水・下水
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
10.廃棄物の処理
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
11.環境汚染の成因
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
12.環境汚染による健康障害
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
13.食物と健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
14.職業生活と健康
    準備学習:受講する前に読んでおくこと
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
定期試験により評価する。出席状況などを加味する。

<教科書>
「学生のための現代公衆衛生」中村 泉、三浦悌二著、南山堂

<オフィスアワー>
この授業終了後、講師室

<学生へのメッセージ>
 どの教科目も同じでしょうが、授業では予習・復習を必要としています。まず、受講する前に教科書を一度読んできてください。また、理解できないことがあれば、すぐに質問し、疑問点をその日のうちに解決してください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2011 Kogakuin University. All Rights Reserved.