2011年度工学院大学 第1部応用化学科

数学I(Mathematics I)[3506]

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2単位
阿部 友紀 非常勤講師

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
三角関数・指数関数・対数関数の定義を理解すること。
極限や微分の計算ができるようになること。

<授業計画及び準備学習>
第01回 基本的な関数1 :指数関数
第02回 基本的な関数2 :対数関数
第03回 基本的な関数3 :三角関数
第04回 関数の極限1 :数列の極限
第05回 関数の極限2 :関数の極限
第06回 関数の極限3 :指数関数・三角関数の極限
第07回 微分の基礎1 :微分の定義、ベキ関数の微分法
第08回 微分の基礎2 :四則演算・定数倍の微分法
第09回 微分の基礎3 :合成関数の微分法
第10回 微分の応用1 :三角関数の微分法
第11回 微分の応用2 :指数関数・対数関数の微分法
第12回 微分の応用3 :高次導関数
第13回 関数の増減と凹凸1 :増減表と極値
第14回 関数の増減と凹凸2 :増減凹凸表とグラフの概形
第15回 学習成果の確認(試験)

※各回の準備学習について
  第01回       :高校数学IIの指数関数を復習しておくこと
  第02回〜第14回 :前回分の解答プリントを理解し、次回分の例題プリントを予習しておくこと
  第15回       :前回までの授業の総復習を行うこと

<成績評価方法及び水準>
平常点(毎回行う小テストで評価)を40点、期末試験を60点とし、
以下の(1)と(2)の条件を両方みたす者を合格とする。
 (1) 平常点と期末試験の点数の合計が60点以上。
 (2) 平常点が12点以上。

<教科書>
配布するプリント

<オフィスアワー>
水曜日の授業前後

<備考>
2008年度以前に入学した学生はこの授業を履修することができません。
また、化学系以外の学生もこの授業を履修することができません。

 

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