2011年度工学院大学 第1部応用化学科

Introduction to Communicative English II[1211]

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1単位
澤田 剛 非常勤講師

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
せっかく授業で「英語の音を英語のまま聞き取る」ことができるようになっても、続けなければやがてその力は衰えてしまう。そのため後期の授業では、前期以上に「リアル」な英語に触れ、英語のリスニングが「楽しい」と思えるような方法を探る。学生それぞれが、「これなら授業で強制されなくても、自分でやりたいかも」と思える「リスニング」方法を見つけることが目標である。

<授業計画及び準備学習>
第1回は、前期の復習テストとオリエンテーション。
2回目以降は、ディクテーションを中心にして、リスニングを徹底的に強化していく。
授業速度は、理解度を確認しつつ、必要に応じて調整する予定である。
学生の要望をできるだけ反映させながら、映画・ドラマ・音楽など「聞きまくる」。

<成績評価方法及び水準>
テスト、課題提出、出席、小テストなどを総合して評価する。

<教科書>
特に指定しない。

<参考書>
随時、指示する。

<オフィスアワー>
月曜日 昼休み、16:20-16:50 講師室

<学生へのメッセージ>
 前期で鍛えた耳を応用してください。そのためには、好きな映画や音楽をどんどん観たり聴いたりすること。それが一番です。最初はさっぱり聞き取れないかもしれませんが、一年間ディクテーションを続ければ、ちょっとした短い表現なんかが聞き取れたりするようになります。断片だけでも案外うれしいものです。英語に触れて楽しかったりうれしかったりする機会が何より大切です。そんな経験を増やして、英語嫌いや苦手意識を吹き飛ばしましょう。
 それから文法などの質問は、いつでも受け付けています。出来る限り丁寧に返事をするので、提出物の端でも、メールでてもいいですから気軽に質問してくださいね。go19sawada@hotmail.com

 

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