2011年度工学院大学 第1部機械システム工学科

応用プログラミング演習(Applied Exercise in Programming)[2E13]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
熕M 英明 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
プログラム言語には様々なものがある.その中でVisual Basicは,Windows上で動作するアプリケーションソフトを開発する言語のひとつである.本演習では,計算機利用の基礎,Visual Basicによるソフトウェア作成,インターフェースを学ぶ.

<授業計画及び準備学習>
(1)Visual Basicの概要
(2)[プログラム言語]簡単なプロジェクトの作成(1)
(3)[プログラム言語]簡単なプロジェクトの作成(2)
(4)[プログラム言語]分岐処理
(5)[プログラム言語]繰り返し処理
(6)[プログラム言語]配列の利用
(7)[プログラム言語]プロシージャ
(8)[プログラム言語]コントロールの利用(1)
(9)[プログラム言語]コントロールの利用(2)
(10)[プログラム言語]クラスライブラリの利用
(11)[インターフェース]グラフィックスとアニメーション
(12)[インターフェース]ファイル処理
(13)[総まとめ]独自のプログラム作成1
(14)[総まとめ]独自のプログラム作成2
(15)学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
独自プログラムの完成度を評価対象とし,60点以上を合格とする.
「機械工学プログラム」の学習・教育目標(D)および(F)は,上記の評価基準を満たせば達成される.
「機械システム基礎工学プログラム」の学習・教育目標は,上記の評価基準を満たせば達成される.

<教科書>
学生のためのVisual Basic.NET(東京電機大学出版局)

<オフィスアワー>
講義後

<学生へのメッセージ>
集中して演習することを望む.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2011 Kogakuin University. All Rights Reserved.