2010年度工学院大学 教職課程科目
○教育実習(Teaching Practice)[9431]
3単位 幡野 龍一 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 学校の教育活動や子どもたちの現状・発達課題、更に「教育改革」や「教育の課題」を考察する。教育実習に向けて、学校教育についての理解を深め、教師に求められる力・スキルを獲得していく。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.教育実習の意義と課題
準備学習;教科書9ページから14ページを読み、理解しておくこと。 2.教育実習の心構え 準備学習;教科書14ページから17ページを読み、理解しておくこと 3.教育課程と教育改革 準備学習;教科書19ページから24ページを読み、理解しておくこと 4.教育基本法の改正とそれ以後 準備学習;教科書24ページから28ページを読み、理解しておくこと 5.最近の子どもたちの状況と教師 準備学習;教科書29ページから33ページを読み、理解しておくこと 6.生徒理解と教育相談 準備学習;教科書33ページから37ページを読み、理解しておくこと 7.授業の構造と授業作り 準備学習;教科書39ページから47ページを読み、理解しておくこと 8.学習成果の確認(試験)及び模擬授業 準備学習;前回までの総復習を行うこと。 9.教科外活動(1)〜学級活動、生徒会活動 準備学習;教科書77ページから84ページを読み、理解しておくこと 10.教科外活動(2)〜学校行事、部活動、道徳 準備学習;教科書84ページから94ページを読み、理解しておくこと 11.事後学習と研究レポートの作成 準備学習;教科書95ページから105ページを読み、理解しておくこと 12.学校の設置と学校運営 準備学習;教科書107ページから114ページを読み、理解しておくこと 13.学校選択制と新しい学校形態、子ども・親・地域の参加 準備学習;教科書114ページから123ページを読み、理解しておくこと 14.教育関係法規 準備学習;教科書125ページから134ページを読み、理解しておくこと 15.学習成果の確認(試験) 準備学習;第8回から、前回までの総復習を行うこと
- <成績評価方法及び水準>
- 平常の授業参加の状況・課題レポートなどで50点、2回の「学習成果の確認(試験)」で50点とし、合計60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 柴田、木内編著「教育実習ハンドブック」(学文社)
- <参考書>
- 中学校学習指導要領 文部科学省
高等学校学習指導要領 文部科学省
- <オフィスアワー>
- 授業前及び後のそれぞれ30分間。あるいはそれ以外でも対応。
新宿キャンパス12階講師室。
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