2010年度工学院大学 第2部建築学科

建築計画III(Architectural Theory III)[4F03]

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2単位
長澤  泰 教授  
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最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築学の基本を復習し、住居と施設の違いを学び、日常生活で使う公共建築の建築計画、特に医療施設計画を例にして、設計の基礎的な知識・考え方について学習する。課題設計の作成や卒業論文・卒業設計のテーマを考える際の手掛かりとなるレベルまでの習得を達成目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1)建築とは(準備学習は教科書を読むこと)
2)建築学・建築計画学(準備学習は教科書を読むこと)
3)機能主義と形態主義(準備学習は教科書を読むこと)
4)建築の一生(準備学習は教科書を読むこと)
5)住宅と施設の成り立ち(準備学習は教科書を読む)
6)住宅と施設との違い(準備学習は教科書を読むこと)
7)診療所と病院(準備学習は教科書を読むこと)
8)医療施設とは(準備学習は教科書を読むこと)
9)病院建築の基礎知識(準備学習は教科書を読むこと)
10)病院建築の歴史(準備学習は教科書を読むこと)
11)病院建築の全体計画(準備学習は教科書を読むこと)
12)病院建築の部門計画(準備学習は教科書を読むこと)
13)制度と施設計画(準備学習は教科書を読むこと)
14)これからの施設計画(準備学習は教科書を読むこと)
15)学習成果の確認(筆記試験には教科書のみ持ち込み可)

<成績評価方法及び水準>
出席の状況ならびに講義終了時に毎回提出する簡単な講義ノートの内容を加味し、最終試験で学修内容が水準に達しているかどうかを判断して成績評価を行う。

<教科書>
長澤泰編著・在塚礼子・西出和彦著「建築計画」市ヶ谷出版社

<参考書>
日本建築学会編:建築設計資料集成、丸善

<オフィスアワー>
各講義時間前後

<学生へのメッセージ>
将来の1級・2級・木造建築士試験の受験にも役立つ建築設計の基礎となる内容を講義するので、しっかりと身につけてほしい。

 

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