2010年度工学院大学 第2部建築学科
△哲学B(Philosophy B)[3602]
2単位 草野 章 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 近世西洋哲学史上主要な哲学者達の学説を取り上げ,何が問題となっているのかを明らかにし,哲学的な問題の立て方や考え方をできるだけ深く学びとること。哲学各論の性格を持つ授業である。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 主観概念(1)
2. 主観概念(2) 3. 近世的二元論(1) 4. 近世的二元論(2) 5. 認識論の系譜(1) 6. 認識論の系譜(2) 7. 主体性の形而上学(1) 8. 主体性の形而上学(2) 9. 超越論的観念論(1) 10. 超越論的観念論(2) 11. 科学的思考の諸性格(1) 12. 科学的思考の諸性格(2) 13. まとめ(1) 14. まとめ(2) 15. 定期試験
準備学習:前回までの講義内容を復習し、自分なりにノートにまとめて置くこと。
- <成績評価方法及び水準>
- 受講者のきちんとした出席を不可欠の前提とした上で、定期試験の成績に,授業中の小レポート等の成績を加味して総合的に評価し、60点以上の者に単位を認定する。成績評価方法及び水準の詳細については第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。
- <教科書>
- 用いない。プリント等を適宜配布する。
- <参考書>
- 最初の授業で指示する。
- <オフィスアワー>
- 金曜日 16:30〜17:30 新宿校舎27階2773号室にて
- <学生へのメッセージ>
- 日頃から読書の習慣を身につけよう。
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