2010年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科

哲学II(Philosophy II)[3F02]

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2単位
草野  章 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 近世西洋哲学史上主要な哲学者達の学説を取り上げ,何が問題となっているのかを明らかにし,哲学的な問題の立て方や考え方をできるだけ深く学びとること。哲学各論の性格を持つ授業である。

<授業計画及び準備学習>
1. 主観概念(1)
2. 主観概念(2)
3. 近世的二元論(1)
4. 近世的二元論(2)
5. 認識論の系譜(1)
6. 認識論の系譜(2)
7. 主体性の形而上学(1)
8. 主体性の形而上学(2)
9. 超越論的観念論(1)
10. 超越論的観念論(2)
11. 科学的思考の諸性格(1)
12. 科学的思考の諸性格(2)
13. まとめ(1)
14. まとめ(2)
15. 定期試験

準備学習:前回までの講義内容を復習し、自分なりにノートにまとめて置くこと。

<成績評価方法及び水準>
受講者のきちんとした出席を不可欠の前提とした上で、定期試験の成績に,授業中の小レポート等の成績を加味して総合的に評価し、60点以上の者に単位を認定する。成績評価方法及び水準の詳細については第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
 用いない。プリント等を適宜配布する。

<参考書>
 最初の授業で指示する。

<オフィスアワー>
 金曜日 16:30〜17:30 新宿校舎27階2773号室にて

<学生へのメッセージ>
 日頃から読書の習慣を身につけよう。 

 

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