2010年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

Interactive English B[2235]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
水谷 明子 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 この授業は、前期に引き続き、英語運用能力4技能(英語を読む、書く、話す、聞く)のうち、英語を聞く・話す能力を伸ばすことを目標としている。英語を聞き取れない、英語で話しても通じない理由の1つには、英語の発音の特徴を正確に理解していないことがある。そこで、この授業では、実際に英語で聞く・話す活動に重点をおきながら、英語の音が持つ特徴やルールを把握し、それらを身に付ける学習を繰り返す。

<授業計画及び準備学習>
<授業計画> *学習状況により授業進度の変更あり。
1. ガイダンス     
2. 数字を聞き取る(1)         
3. 数字を聞き取る(2)         
4. 意味グループ単位で理解する(1)   
5. 意味グループ単位で理解する(2)   
6. 話の要点を理解する        
7. 必要な情報のみを聞き取る   
8. 会話の状況・場所・人間関係を探る(1)
9. 会話の状況・場所・人間関係を探る(2)
10. キーワードを把握する(1)       
11. キーワードを把握する(2)    
12. プレテスト            
13. チュートリアル
14. まとめ             
15. 期末試験             

<準備学習>
予習1 各単語の発音記号と意味を辞書で調べる。
予習2 CDを聞きながら各設問に解答する。

復習 学習した音の特徴に慣れるまでCDを使って各音を繰り返し聞く。

<成績評価方法及び水準>
 各回のクイズとプレゼンテーション(15%)、プレテスト1回(30%)と期末試験1回(55%)の結果、欠席・遅刻状況、授業状況を総合して評価する。合計60点以上を合格とする。
 ただし、全授業回数の3分の2以上の出席がない学生は、成績に関わらず単位認定対象外として単位認定しない。

<教科書>
『英語のリスニングストラテジー コミュニケーションのための実践演習』
JACET関西支部リスニングテスト研究会著
出版社:金星堂

<参考書>
なし。教科書の他に適宜プリントを配布する。

<オフィスアワー>
火曜日 12時15分〜13時15分 新宿キャンパス講師室

 

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