○コンピュータ科学セミナーＩＩ（Seminar in Computer Science II）[S012]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

コンピュータ科学のそれぞれの専門分野に分かれて、専門的知識や問題点、これからの課題などについて、文献調査、プログラム作成、課題解決等を通じて理解する。また、それらは、研究室メンバーの発表授業の形式またはそれに準ずる形式で行われ、プレゼンテーション能力の向上も目的とする。

＜授業計画及び準備学習＞

このセミナーは各研究室に分かれて実施されるので、内容等については、それぞれの教員から最初のガイダンスで説明される。以下の＜成績評価方法及び水準＞についても同様である。ここでは私のセミナーについて説明する。
　社会・産業界で広く用いられている様々な画像処理に焦点をあて、その手法やアルゴリズムについて調査し、必要に応じて基礎部分のプログラムを作成して発表する。各人は、以下の参考書などをもとに充分調査して、疑問のある画像処理技術を選択し、テーマとする。毎回２〜３名が発表を行い、活発な議論を重要視する。

＜成績評価方法及び水準＞

出席、レジュメ・発表および最終レポートにより評価する。

＜参考書＞

ディジタル画像処理(ＣＧ−ＡＲＴ協会)

＜オフィスアワー＞

木曜日、11:00〜12:00、これ以外でもその都度個別にメールで約束の上、対応可とする。
Ｅ−ｍａｉｌ：ct83063@ns.kogakuin.ac.jp

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.