オブジェクト指向プログラミング（Object-oriented Programming）[2375]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

オブジェクト指向プログラミング言語であるJavaは業務系のソフトウェア開発において中核的存在になっている。本授業はJavaの講習を行う。オブジェクト指向プログラミングの意義を理解し、コーディング能力と課題のモデリング能力を身に付けてもらうことを狙いとしている。標準ライブラリを使ったJavaのプログラムを読めるようになることと、オブジェクト指向に基づくシンプルなプログラムを書けるようになることを達成目標とする。

＜授業計画及び準備学習＞

１．Javaに慣れる　プログラムの構造およびJavaの変数
　準備学習：　教科書第2章を読んでおくこと。
２．プログラムの流れ制御
　準備学習：　教科書第3章まとめを読んでおくこと。
３．プログラムの繰り返し、基本型と演算
　準備学習：　教科書第4章まとめ、第5章まとめを読んでおくこと。
４．配列
　準備学習：　教科書第6章まとめを読んでおくこと。
５．メソッド
　準備学習：　教科書第7章まとめを読んでおくこと。
６．クラス　クラスの基本
　準備学習：　教科書第8章まとめを読んでおくこと。
７．クラス（２）　クラスの応用
　準備学習：　教科書第9章まとめを読んでおくこと。
８．クラス変数とクラスメソッド
　準備学習：　教科書第10章まとめを読んでおくこと。
９．クラスの派生と多相性
　準備学習：　教科書第12章まとめを読んでおくこと。
１０．抽象クラス
　準備学習：　教科書第13章まとめを読んでおくこと。
１１．インターフェース
　準備学習：　教科書第14章まとめを読んでおくこと。
１２．例外処理とイベント
　準備学習：　別途準備するプリントを読んでおくこと。
１３．GUIクラス
　準備学習：　別途準備するプリントを読んでおくこと。
１４． Appletクラス
　準備学習：　別途準備するプリントを読んでおくこと。
１５． 学習成果の確認（課題）

＜成績評価方法及び水準＞

課題、出席により総合的に評価する。

＜教科書＞

「明解　Java　入門編」柴田望洋　ソフトバンククリエイティブ

＜オフィスアワー＞

火曜日　１５：００〜１７：００
メールでの対応可。アドレスは講義にて。

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