2010年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

オブジェクト指向プログラミング演習(PBL)(Exercises in Object-oriented Programming)[2273]

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1単位
芝 剛史 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
オブジェクト指向プログラミング言語であるJavaの演習を行う。Javaプログラムの基本的な開発能力を身に付けてもらうことを狙いとしている。1)標準的なクラスライブラリを使いこなしてプログラムを書けるようになること、2)デバッグが自ら行えるようになることを達成目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1.Javaに慣れる
 準備学習: 教科書第1章を読んでおくこと。
2.Javaの変数
 準備学習: 教科書p22,34およびp47,48を読んでおくこと。
3.プログラムの流れ制御
 準備学習: 教科書第4章を読んでおくこと。
4.プログラムの繰り返し
 準備学習: 教科書第5章を読んでおくこと。
5.配列
 準備学習: 教科書第6章を読んでおくこと。
6.メソッド
 準備学習: 教科書第7章を読んでおくこと。
7.クラス クラスの基本
 準備学習: 教科書第8章を読んでおくこと。
8.クラス(2) クラスの応用
 準備学習: 教科書第9章を読んでおくこと。
9.クラス変数とクラスメソッド
 準備学習: 教科書第10章を読んでおくこと。
10.クラスの派生と多相性
 準備学習: 教科書第12章を読んでおくこと。
11.抽象クラス
 準備学習: 教科書第13章を読んでおくこと。
12.インターフェース
 準備学習: 教科書第14章を読んでおくこと。
13.例外処理とイベント
 準備学習: 別途準備するプリントを読んでおくこと。
14.GUIクラス
 準備学習: 別途準備するプリントを読んでおくこと。
15.学習成果の確認(課題作成)

<成績評価方法及び水準>
課題、出席により総合的に評価する。

<教科書>
「明解 Java 入門編」柴田望洋 ソフトバンククリエイティブ

<オフィスアワー>
火曜日 15:00〜17:00
メールでの対応可。アドレスは講義にて。

 

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