2010年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○C−プログラミング(C Programming)[5423]
2単位 篠原 克幸 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- C-言語を用いた問題解決の習得を目的とする.達成目標は1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理に関し,初等的,基本的技量の習得ができる.
- <授業計画及び準備学習>
- 以下の講義内容を演習と同時進行の形で,教科書に沿って進める.
1)演算と型(演算子とオペランド,剰余,加減演算子,単項算術演算子他) 2)プログラムの流れ制御(分岐) 3)プログラムの流れ制御(繰り返し) 4)配列 5)多次元配列 6)関数 7)関数の設計 8)関数形式マクロ 9)基本形(数,整数,文字) 10)不動小数点 11)再帰処理, 12)文字列 13)ポインタ(1), 14)ポインタ(2), 15)構造体 16)ファイル処理
- <成績評価方法及び水準>
- 演習課題の提出(70%)と定期試験(30%)により評価する.合格水準は,演習課題と定期試験の両方が60%以上であることとする.
- <教科書>
- 明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント
- <オフィスアワー>
- 月曜日から金曜日(10時から6時)
- <学生へのメッセージ>
- 必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,テキスト,参考書等で概要を調べてください.
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