2010年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

C−プログラミング(C Programming)[5423]

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2単位
篠原 克幸 教授  
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最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
C-言語を用いた問題解決の習得を目的とする.達成目標は1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理に関し,初等的,基本的技量の習得ができる.

<授業計画及び準備学習>
以下の講義内容を演習と同時進行の形で,教科書に沿って進める.

1)演算と型(演算子とオペランド,剰余,加減演算子,単項算術演算子他)
2)プログラムの流れ制御(分岐)
3)プログラムの流れ制御(繰り返し)
4)配列
5)多次元配列
6)関数
7)関数の設計
8)関数形式マクロ
9)基本形(数,整数,文字)
10)不動小数点
11)再帰処理,
12)文字列
13)ポインタ(1),
14)ポインタ(2),
15)構造体
16)ファイル処理

<成績評価方法及び水準>
演習課題の提出(70%)と定期試験(30%)により評価する.合格水準は,演習課題と定期試験の両方が60%以上であることとする.

<教科書>
明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント

<オフィスアワー>
月曜日から金曜日(10時から6時)

<学生へのメッセージ>
必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,テキスト,参考書等で概要を調べてください.

 

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