2010年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
インテリアデザイン(Interior Design)[4C71]
2単位 安藤 勢津子 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築設計をすすめるのには、外部空間とともに内部空間のデザインが必
要とされます。ここでは、インテリアデザインに焦点を当て、その実例などを通して、スケール感覚、素材感覚、ディテールなどを学んでいきます。 課題作品は実際のプロジェクトと同様な手法で提出まですすめていきます。
- <授業計画及び準備学習>
- インテリアを計画・設計するのに必要とされる照明・家具・ファブリック・内装材など基礎的
な内容を幅広く学習し、ヒューマンスケールでのデザインを学習する。 1,ガイダンス、インテリアデザインの現状について 2,想定課題の説明とその事例を学ぶ。 3,プレゼンテーションテクニックの事例を学ぶ 4,プランニング方法を学ぶ その1 平面・展開・天伏 5,プランニング方法を学ぶ その2 家具レイアウトとそのディティール 6,デザインの手法を学ぶ 建具・仕上げ・収まりなど 7,デザインの手法マテリアルを学ぶ 素材(シート・木等) 8,想定課題の中間プレゼンテーション。 9,デザインの手法マテリアルを学ぶ 素材(ガラス・石等) 10,デザインの手法 (家具、カーペット、テキスタイル等) 11,プランニング方法を学ぶ その3 カラースキーム 12,デザインの手法(照明) 13,想定課題の最終チェック。 14,想定課題の提出プレゼンテーション。 15,最新のインテリアトレンド・事情など事例紹介。
- <成績評価方法及び水準>
- 出席率と授業中をふくめた課題提出による総合評価
- <教科書>
- 特に使用しない、必要に応じて資料をコピー等で配布。
- <参考書>
- 特に使用しない、必要に応じて資料をコピー等で配布。
- <オフィスアワー>
- 講義時間外についてはメールで対応いたします。
メールアドレスは授業時にお知らせいたします。
- <学生へのメッセージ>
- インテリアデザインの発想の仕方、プランの作り方、スケール感、素材・色感
・ディティール等を学んでインテリア空間を学んでいくことです。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.nspacedesign.co.jp/
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|