2010年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

建築意匠論(Theory of Design in Architecture)[5B14]

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2単位
澤岡 清秀 教授  
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最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築を設計するためには、何を根拠にどのような方法で構想を立ち上げ、ふくらませ、展開していけばよいのだろうか?設計の契機となる3つの概念(場所、プログラム、イメージ)を切り口として、近代現代の建築家の思考とその作品を解説する。

<授業計画及び準備学習>
1.イントロダクション
2.序論(1) 空間の限定
3.序論(2) 構成と秩序
4.場所を読む
5.プログラムを読む
6.機能と形態
7.コンテクストを読む(1)
8.コンテクストを読む(2)
9.テクノロジーの表現
10.形態の意味論
11.過去と現在
12.光の詩学
13.レイトモダン
14.保存と再生
15.予備日・学習成果の確認

<成績評価方法及び水準>
中間(レポート課題)と期末(小論文)の2回の提出物、および出席率で最終成績を評価し、60点以上を合格とする。欠席回数が5回以上の者には単位を与えない。課題の設問に適切に回答し、なおかつ毎回の授業に出席して理解した内容を十分に反映していなければ合格とならない。なおレポートの期限外提出はいかなる理由があっても受理しない。

<参考書>
毎回の授業で指示する。

<オフィスアワー>
授業終了後30分。

 

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