2010年度工学院大学 第1部建築系学科

Basic Writing Skills I[5165]

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1単位
中嶋 泉 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
(担当者が記入)
<授業計画>
使用するテキスト「Common Errors in English Writing」は、日本人が誤りがちなボキャブラリ、表現、文法、和製英語などを紹介しています。それらを学び、正しい英語表現を学ぶことによって英語的な発想を身につけます。基本的にテキストに通りに次のように進め、内容に合わせた英語使用の実践を行います。受講者の理解度によって進度や順番が変更されることもあります。
第1回:イントロダクション及びunit 1,2 (名詞)
第2回:unit 3(冠詞)
第3回:unit 4,5 (動詞)
第4回:unit 6 (イディオム表現)
第5回:unit 7 (準動詞)
第6回:unit 9,10 (形容詞)
第7回:unit 11 (副詞)
第8回:unit 12(比較)
第9回:unit13 (関係詞)
第10回:unit 14 (接続詞)
第11回:unit 15(前置詞)
第12回:unit 16 (主語の選択・態・否定など)
第13回:unit 17 (語順の誤り)
第14回:unit 18,19(カタカナ語の誤り)
第15回:学習成果の確認(試験)

<準備学習>
受講者はテキストを事前に入手し、予定されているunitの予習をしてください。慣れてきたらテキスト以外からの課題も出す予定です。課題は提出してもらいます。

<成績評価方法及び水準>
課題達成度と平常点40%、試験60%で評価します。出席が2/3以上ない場合は評価できません。

<教科書>
木塚晴夫, Roger Northridge, _Common Errors in English Writing Sixth Edition_, Macmillan LanguageHouse.

<オフィスアワー>
(担当者が記入)
授業前の20分をオフィスアワーにします。

<学生へのメッセージ>
辞書は必ず持参すること。

 

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