2010年度工学院大学 第1部建築系学科

Basic Writing Skills II[4271]

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1単位
高橋 道子 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、BRW I で習得したライティングスキルを強化しながら、それを発展させ、描写文や説明文、論証文などのスタイルの文章が書けるようにする。さらに、パラグラフ・ライティングの構成法を確実に習得し、実践的なライティング・コミュニケーション能力の養成を目指す。

<授業計画及び準備学習>
BWS1で習得したパラグラフの展開方法や表現方法を発展させ、更に多くの英文を書く練習をします。最終的には、与えられたテーマでいくつかのパラグラフで構成された短い英文レポートを書きます。
第1回 Lesson 7 Aging Society (Essay) 
第2回 Lesson 8 Racism (ポイントと参考表現)   
第3回 Lesson 8 Racism (Essay)  
第4回 Lesson 9 The Seniority System (ポイントと参考表現)      
第5回 Lesson 9 The Seniority System (Essay)  
第6回 Lesson 10 Euthanasia (ポイントと参考表現)
第7回 Lesson 10 Euthanasia (Essay)
第8回  中間テスト(範囲:Chapter 7-10)
     Lesson 11 University Education (ポイントと参考表現) 
第9回 Lesson 11 University Education (Essay)
第10回 Lesson 12 Freeters (Freelancers) (ポイントと参考表現)  
第11回 Lesson 12 Freeters (Freelancers) (Essay)
第12回 Lesson 13 Mobile Phones and E-mail (ポイントと参考表現)
第13回 Lesson 13 Mobile Phones and E-mail (Essay)       
第14回 まとめ                     
第15回 学習成果の確認(レポート課題作成) 

<成績評価方法及び水準>
授業中に作成した英作文30%、中間テスト30%、最後に提出するレポート40%をもとに成績を算出し、60点以上を合格とします。授業は原則として3分の2以上の出席を必要とします。

<教科書>
石谷由美子著 POINT BY POINT: Writing Effective Opinion Essays(トピック別エッセイの書き方)南雲堂 

<オフィスアワー>
木曜日昼休み、講師室 又は、Email: mitch@mba.nifty.com

<学生へのメッセージ>
まとまった内容のある英文を書くには多くのエネルギーを必要としますが、一つのものを仕上げたときの喜びは大きいものです。その喜びを味わってほしいと思います。必ず予習をして、毎回の授業を大切にしてください。教室へはいつも英和、和英辞書を持参のこと。

 

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