2010年度工学院大学 第1部建築系学科

数学II(Mathematics II)[3565]

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2単位
阿部 友紀 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
偏微分、全微分、極値の計算ができるようになること。
重積分の累次積分や変数変換の計算ができるようになること。

<授業計画及び準備学習>
第01回 偏微分1 :定義、ベキ関数の偏微分法
第02回 偏微分2 :積・商・合成関数の偏微分法
第03回 偏微分3 :三角関数・指数関数・対数関数の偏微分法
第04回 全微分
第05回 高次偏導関数
第06回 極値1 :停留点
第07回 極値2 :極値の判定法
第08回 閉長方形上の重積分1 :累次積分
第09回 閉長方形上の重積分2 :重積分
第10回 縦線・横線領域上の重積分1 :累次積分
第11回 縦線・横線領域上の重積分2 :重積分
第12回 重積分の極座標変換1 :極座標変換の公式
第13回 重積分の極座標変換2 :置換積分法を用いる問題
第14回 計算演習
第15回 学習成果の確認(試験)

※各回の準備学習について
  第01回       :1変数関数の微分・積分を復習しておくこと
  第02回〜第14回 :前回分の解答プリントを理解し、次回分のプリントを予習しておくこと
  第15回       :前回までの授業の総復習を行うこと

<成績評価方法及び水準>
平常点(毎回行う小テストで評価)を40点、期末試験を60点とし、
合計が60点以上で合格とする。

<教科書>
配布するプリント

<参考書>
「理工系の基礎 微分積分」石原繁、浅野重初(裳華房)

<オフィスアワー>
水曜日の授業前後

 

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