2010年度工学院大学 第1部建築系学科

Introduction to Communicative English I[1318]

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1単位
小田 勝己 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
英語の4技能を総合的に練習します。特に英語の主語を立てる練習を重視します。英文が書けて、ある程度のまとまった内容をショートスピーチの形でできるようになることを目標にします。

<授業計画及び準備学習>
第1回 主語立て方の基本をテキストを用いて練習する。
第2回 日常生活を観察し、それをに英語で表現する。準備としてテキストの「描写」の項を読んでくること。
第3回 日常生活を描写する練習の続き。助言指導。準備として、短い英文を書いてくること。
第4回 英語の過去形を用いて、気がついたことこと、発見などを英文で書く。準備として短い英文を書いてくること。
第5回 英語の現在形を用いて、自分の住む町を描写する。準備として短い英文を書いてくること。
第6回 英語の動詞を用いて「動作」の表現を練習する。準備としてテキストの「動作」の項を読んでくること。
第7回 英語の発音の仕方を練習する。準備としてテキストの「音読例文1」を読んでくること。
第8回 英語で意見を述べる練習をする。テキストの例文「彫刻家の仕事」を読んで、意見を述べる。準備として、事前に読んでおくこと。
第9回 英語で意見を述べる練習の続き。テキストの「子どもの頃の思い出」を読んで、意見を述べる。準備として、例文を事前に読んでおくこと。
第10回 英語でショートスピーチの練習をする。初回は、テーマ設定。
第11回 スピーチ原稿を書く。助言指導。準備として原稿を書いてくること。
第12回 希望者数名に実際にスピーチを行ってもらい、それを講評する。
第13回 ショートスピーチの発表(前半)
第14回 ショートスピーチの発表(後半)
第15回 学習成果確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
最終回に行われる試験を50点満点、英語のショートスピーチを50点満点とし、合計が60点以上を合格とする。

<教科書>
小田勝己「大学英語ハンドブック」

<オフィスアワー>
月曜日の11時から12時の間または、火曜日の3時から4時の間

 

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