2010年度工学院大学 第1部情報通信工学科

Basic Writing Skills II[3464]

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1単位
上窪 一世 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、BRW I で習得したライティングスキルを強化しながら、それを発展させ、描写文や説明文、論証文などのスタイルの文章が書けるようにする。さらに、パラグラフ・ライティングの構成法を確実に習得し、実践的なライティング・コミュニケーション能力の養成を目指す。

<授業計画及び準備学習>
1・前期の復習
:準備学習 前期に学習したことを復習しておく

2・L6 日本語解体
:準備学習 L6を日本語解体しておく

3・L6 英作
:準備学習 L6を日本語解体をもとに英作しておく

4・L7 日本語解体
:準備学習 L7 を日本語解体しておく

5・L7 英作
:準備学習 L7 を日本語解体をもとに英作しておく

6・基礎文法関連の追加
:準備学習 授業で行ったプリントを復習する

7・中間テスト実施
:準備学習 テスト範囲を復習しておく

8・L8 日本語解体
:準備学習 L8 を日本語解体しておく

9・L8 英作
:準備学習 L8 を日本語解体をもとに英作しておく

10・L9 日本語解体
:準備学習 L9 を日本語解体しておく

11・L9 英作
:準備学習 L9 を日本語解体をもとに英作しておく

12・調整日
:準備学習 日本語解体、英作での再度説明してほしいものを列挙しておく。

13・機能別文法事項の学習

14・後期学習の総復習

15・学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
2つの試験(中間・学期末)を4:6の比率で総合点を出し、60点以上が合格。中間を実施しなかった場合は定期試験で判断する。また、いずれの場合も課題の提出、小テスト、プレゼンテーションなどの平常点は、合格水準に僅かに満たない場合の考慮対象となる。
 なお、学期末試験を実施せず代わりに課題の提出を求めた場合は、中間と課題の比率は5:5である。

<教科書>
Skills for better writing(南雲堂)

<オフィスアワー>
木曜日午後2時20〜40分

<学生へのメッセージ>
苦手だと脳味噌にブロックせず柔らかな気持ちで授業に臨んでください。また、前期で学習した日本語解体の意義を改めて考えてください。

 

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