2010年度工学院大学 第1部情報通信工学科

Basic Writing Skills I[3461]

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1単位
上窪 一世 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
1、ガイダンス、基本文法テスト  
:準備学習 なし

2、英文構造について       
:準備学習 L1 の序文を読んでおく

3、L1 日本語解体
:準備学習 日本語を解体(授業で説明)しておく

4、L1 英作
:準備学習 日本語解体をもとに英作しておく

5、L2 日本語解体
:準備学習 日本語を解体しておく

6、L2 英作
:準備学習 日本語解体をもとに英作しておく

7、中間テスト実施
:準備学習 テスト範囲を復習しておく

8、L3 日本語解体
:準備学習 日本語を解体しておく

9、L3 英作
:準備学習 日本語解体をもとに英作しておく

10、L4 日本語解体
:準備学習 日本語解体しておく

11、L4 英作
:準備学習 日本語解体をもとに英作しておく

12 L5 日本語解体
:準備学習 日本語の解体しておく

13 L5 英作
:準備学習 日本語解体をもとに英作しておく

14 前期学習内容に関しての総復習
:準備学習 前期学習した内容について、不明な点、質問したい点をまとめておく

15、学習成果の確認(試験)
:準備学習 テスト範囲を復習しておく

*尚、夏季休暇中にテキストの残りを予習しておくこと

<成績評価方法及び水準>
2つの試験(中間及び学期末)を4:6の比率で総合点を出し、60点以上が合格。中間を実施しなかった場合は期末試験で判断する。また、いずれの場合も課題の提出、小テスト、プレゼンテーションなどの平常点は、合格水準に僅かに足りない場合の考慮対象となる。
 なお、期末試験の代わりに課題の提出を求める場合は、中間テストとの比率は5:5となる。

<教科書>
Skills for Better Writing (南雲堂)

<オフィスアワー>
木曜日午後2時20分〜40分

<学生へのメッセージ>
苦手だと脳味噌をブロックせず、柔らかい気持ちで授業に臨んでください。

 

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