2010年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Writing Skills II[5267]

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1単位
中嶋 泉 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で読む活動に重点をおく。スキャニングやスキミング、トピックの把握などの練習を通して、読んでいる文章のトピックを見つけ、それを支持する文を理解し、結論へたどりつく、リーディングプロセスの習得を目指す。また、このような活動を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
(担当者が記入)
使用するテキストは、「エネルギー危機」、「ネットカフェ難民」、「就職活動」など時事的な問題を取り上げています。日常生活と深く関連するボキャブラリーを強化し、実際に使用できるライティングのスキルを学ぶことが目的です。基本的にテキストをベースに、余裕があれば他から用意した配布物やテキストも参照して、使えるライティングの実践を行います。受講者の理解度によって進度や順番が変更されることもあります。

第1回:イントロダクションとガイダンス
第2,3回:UNIT 1 Energy Crisis
第4,5回:UNIT 2 Net Cafe Refugees
第6回:UNIT 3 A World Heritage Site
第7回:UNIT 4 Falling Academic Standards
第8回:UNIT 5 Volunteering Abroad
第9回:UNIT 6 Food Shortage
第10回:UNIT 7 Foreign Workers
第11回:UNIT 8 Pension Problems
第12回:UNIT 9 Medical Costs for the Elderly
第13回:UNIT 11 Digital Money
第14回:UNIT 12 Job Hunting
第15回:学習成果の確認(試験)

<準備学習>
受講者は予定されているunitの予習をしてください。毎回課題をこなすことで、段階的なライティングスキルの向上を経験してもらいたいと思います。

<成績評価方法及び水準>
(担当者が記入)
課題達成度と平常点40%、試験60%で評価します。出席が2/3以上ない場合は評価できません。

<教科書>
Kizuka Haruo, Roger Northridge, _ Collocations for English Writing_, Macmillan LanguageHouse.

<オフィスアワー>
(担当者が記入)
授業前後をオフィスアワーにします。

<学生へのメッセージ>
辞書は必ず持参すること。

 

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