2010年度工学院大学 第1部 *電気工学科

電気工学実験IV(Experiments in Electrical Engineering IV)[3C72]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
荒井 純一 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
中場 十三郎 非常勤講師
千葉 政邦 非常勤講師
車 孝軒 非常勤講師
渡辺 克忠 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
竹本 正勝 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]
富山 忠宏 非常勤講師
清水 修 非常勤講師
市川 紀充 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
(強電) 電気機器,電気応用に関連する機器,装置,システムの運転,操作方法を修得し,その原理,構造,特性などの理解を深める。

(弱電) 電子回路およびデジタル回路を主にした実験を行う。計測・電子回路・制御・情報系科目で習ったことが,この実験によってなお一層理解が深められることを目的とする。

<授業計画及び準備学習>
(強電)
1. 三相コンバータ
2. 三相同期発電機
3. ドライブシステム
4. 保護継電器システム
5. 高電圧実験
6. 電力系統シミュレーション

(弱電)
1. FM変調・復調
2. A/D・D/A変換
3. マイコン2(ステッピングモータ)
4. 倒立振子の制御
5. カウンタ
6. 定電圧電源回路の設計と製作

さらに2回を準備にあてる

<成績評価方法及び水準>
実験中の態度およびレポート内容にて評価する.60点以上を合格とする.

<教科書>
「電気システム実験IV弱電指導書」工学院大学弱電実験室編
「強電実験指導書」工学院大学電気工学科実験室編集

<参考書>
必要な場合は実験中に指示する。

<オフィスアワー>
木曜日13時―14時。予めメールを戴きたい

<学生へのメッセージ>
本実験は実験技術を身につけるための少人数の共同作業である。自発的に積極的に自分の責任を果たし協調性も養って欲しい。レポートに関しては,実験内容をよく理解し,検討課題などは書物および文献を調査して自分なりの表現に直して提出すること。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.