2010年度工学院大学 第1部 *電気工学科
△プログラミング演習I(Seminar in Programming I)[2B73]
1単位 伊藤 稔 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- C言語の基本をマスターする。C言語を使ったプログラムが作成できるようにする。
- <授業計画及び準備学習>
- 基礎
演算と型 プログラムの流れの分岐 プログラムの流れの繰返し 配列 関数 基本型 いろいろなプログラムを作ってみよう。 文字列の基本 ポインタ 文字列のポインタ 学習成果の確認(試験とレポート作成)
- <成績評価方法及び水準>
- ミニテスト(数回予定)とレポート(数回予定)と最終試験結果および教科書持参状況、受講態度状況で評価する。総合得点60点以上が合格になります。受講中に不要なHPサイト閲覧やゲーム遊び、携帯電話利用をして見つかった場合、ミニテストでのカンニングまがい(そのふりも含む)をした場合、教科書不携帯が2,3回以上ある場合、私語が多い場合、遅刻が多い場合には、予告なしで、程度により20〜100点減点します。
- <教科書>
- 新版 明解C言語 入門編 柴田望洋著 ソフトバンククリエイティブ(株)発行 2006年10月5日第9刷
(注)教科書持参は初回から必須です。
- <参考書>
- なし
- <オフィスアワー>
- 火曜日午後の授業の後
- <学生へのメッセージ>
- 電気、情報、機械等のシステムの心臓部分は主にプログラムによる処理からなっています。プログラム無しではシステムは殆ど全く動きません。社会に出れば多分プログラム力を問われることになるでしょう。であれば、この機会にプログラムを是非経験しておきましょう。
出されたミニテストやレポートの準備と完成はサボらずに実行しましょう。そうすればきっとC言語は自分の自由自在な楽しいお友達になれますよ。そしてやがては画像を自在に作ったりだって簡単に出来るようになるかも。
- <備考>
- 教科書持参は初回から必須です。絶対に忘れないように。また、科目の性質上、遅刻しないように気をつけましょう。
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