2010年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

機能性高分子(Functional Polymers)[1B14]

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2単位
伊藤 雄三 教授  
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橋本 和彦 教授  
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最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
高分子マテリアルには、多種多様の機能を付与する手法があり、高分子の用途が広がっている。そのうち主として物質分離機能、生物機能、電気伝導性、光機能、熱伝導性などをもつ高分子について学ぶとともに、各種機能と分子構造、結晶構造との関連を理解することを目指す。

<授業計画及び準備学習>
1. 講義の全体説明、高分子マテリアルへの機能付与(担当、橋本)
2. 物質分離機能(1) 気体分離、分子構造と分離機能、膜分離機構、透析(担当、橋本)
3. 物質分離機能(2) 限外濾過、逆浸透、イオン交換膜、電気透析(担当、橋本)
4. 物質分離機能(3) 能動輸送、促進輸送(担当、橋本)
5. 生物機能(1) 生体膜と人工膜、分子認識、認識応答膜(担当、橋本) 
6. 生物機能(2) 糖鎖高分子(担当、橋本)
7. 生物機能(3) 生分解性高分子(担当、橋本)
準備学習:毎週、前もって配布するプリントを予習して受講すること。また、各講義において重要な
     箇所をクイズとして出題するので、十分理解するために復習しておくことが望ましい。
8. 機能性高分子とは(担当、伊藤)
9. 電気伝導高分子(1)導電性高分子の種類、高分子における電気伝導機構(担当、伊藤)
10. 電気伝導高分子(2)複合導電性材料、自動車用センサーへの応用、高分子の誘電的性質(担当、伊藤)
11. 光機能高分子(1)光物性の基礎(Clausius-Mossottiの式)、光損失のメカニズム(担当、伊藤)
12. 光機能高分子(2)高分子光導波路の基礎、耐熱性高分子光導波路の開発(担当、伊藤)
13. 熱伝導高分子、熱伝導理論の基礎、高熱伝導高分子の高次構造
14. まとめ
15.学習成果の確認(試験)
準備学習:当日学習した内容をよく復習し確認、理解すること。理解が不十分な項目に関しては、
     次回の講義前後に質問すること。

<成績評価方法及び水準>
定期試験の成績を中心に、講義中に課する演習課題に対して提出された回答結果を10%余加味して評価し、60点以上に単位を認める。

<教科書>
なし。必要に応じてプリントを補助教材として配布する。

<参考書>
講義中に紹介する。

<オフィスアワー>
月曜日 12:30-13:00。留守の時はメールで約束のうえ、対応します。
E-mail: hashimot@cc.kogakuin.ac.jp(橋本和彦)
E-mail: itoh@cc.kogakuin.ac.jp(伊藤雄三)

<備考>
橋本和彦、伊藤雄三、共担

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/wwb1014(橋本)

 

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