2010年度工学院大学 第1部環境化学工学科

環境化学工学実験II(Environmental Chemical Engineering Laboratory II)[3C06]

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2単位
石川  徹 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
加藤 尚武 非常勤講師
高瀬 久男 非常勤講師
茅野  昭 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
廃液処理技術の典型例である、吸着、ろ過、そして省エネルギーの上で不可欠な技術であるプロセス制御を実験的に学ぶ。実験以外にコンピュータ技術の習得をめざしたプロセスシミュレーションについても学ぶ。

<授業計画及び準備学習>
実験題目は次のようである。
A.プロセスの動特性および制御
B.定圧ろ過装置によるスラリーの浄化実験
C.固定層吸着操作による廃液浄化実験
D.環境に優しい反応装置設計

<成績評価方法及び水準>
3週間かけて1テーマの実験を行い、各テーマごとに、レポート内容について教員との討論を行い、提出されたレポートによって採点する。総合評価60点以上を合格とする。

<教科書>
実験指導書を事前に配布する。

<オフィスアワー>
メールで約束の上、対応します。
教員のE-mailは「学修ガイダンス」を参照してください。

 

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