2010年度工学院大学 第1部応用化学科
微生物工学(Microbiology Engineering)[4C18]
2単位 坂口 政吉 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 微生物とは何か、その多様性とともに理解し、これまでの人間生活と微生物の関係、ヒトと微生物との関係、バイオテクノロジーの担い手としての微生物の役割を学ぶ。
達成目標: 1)微生物の特徴を理解すること 2)微生物利用の実際について理解すること 3)微生物工学の基礎と応用への理解を深めること 4)微生物とヒトとの共生関係と併せ持つ病原性について理解すること、
- <授業計画及び準備学習>
- 1.バイオテクノロジーと微生物
2.微生物の構造 3.微生物の分類 4.微生物の特徴 5.微生物代謝 6.人間生活と微生物-醸造- 7.人間生活と微生物-発酵飲食品- 8.人間生活と微生物-有機酸とアミノ酸- 9.ヒトと微生物の関わり-抗生物質- 10.ヒトと微生物の関わり-病原性- 11.微生物の利用-糖類- 12.微生物の利用-タンパク質と酵素- 13.微生物の利用-環境保全- 14.微生物工学 15.学習成果の確認(試験またはレポート作成)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験もしくはレポートで最終成績を評価し,60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 特に使用しない。必要資料は授業時間中に配布する。
- <参考書>
- 授業時間中に紹介する。
- <オフィスアワー>
- 木曜日(後期) 午後より午後6時まで
常駐場所が八王子校舎のため、新宿校舎で面談希望の場合は、あらかじめ E-mail、または電話で予約することが望ましい。 E-mail: bt11532@ns.kogakuin.ac.jp; 内線番号:3371
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