2010年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Basic Writing Skills I[1460]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
近藤 真彫 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
文法の基本を確認しながら正しい英語のセンテンスを書く練習から始め、エッセイを書くにあたって役立つ表現や語彙、文章構成の方法を学ぶ。教科書を中心に授業を進めるが、各トピックに関連するようなニュース記事などを読み、構成の参考とすることも行う。

<成績評価方法及び水準>
授業での学習態度と課題を50%、定期試験の結果を50%として評価し、総合して60点以上を合格とする。

<教科書>
Skills for Better Writing 『構造で書く英文エッセイ 改訂版』(南雲堂)ISBN: 978-4-523-17604-6

<オフィスアワー>
授業の前後

<学生へのメッセージ>
自分の意見を論理的に述べることをこころがけてください。

<備考>
授業には必ず辞書を持参すること。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.