2010年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Introduction to Communicative English I[2307]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
小田 勝己 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation settings, directions, etc.)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
第1回 主語立て方の基本をテキストを用いて練習する。
第2回 日常生活を観察し、それをに英語で表現する。準備としてテキストの「描写」の項を読んでくること。
第3回 日常生活を描写する練習の続き。助言指導。準備として、短い英文を書いてくること。
第4回 英語の過去形を用いて、気がついたことこと、発見などを英文で書く。準備として短い英文を書いてくること。
第5回 英語の現在形を用いて、自分の住む町を描写する。準備として短い英文を書いてくること。
第6回 英語の動詞を用いて「動作」の表現を練習する。準備としてテキストの「動作」の項を読んでくること。
第7回 英語の発音の仕方を練習する。準備としてテキストの「音読例文1」を読んでくること。
第8回 英語で意見を述べる練習をする。テキストの例文「彫刻家の仕事」を読んで、意見を述べる。準備として、事前に読んでおくこと。
第9回 英語で意見を述べる練習の続き。テキストの「子どもの頃の思い出」を読んで、意見を述べる。準備として、例文を事前に読んでおくこと。
第10回 英語でショートスピーチの練習をする。初回は、テーマ設定。
第11回 スピーチ原稿を書く。助言指導。準備として原稿を書いてくること。
第12回 希望者数名に実際にスピーチを行ってもらい、それを講評する。
第13回 ショートスピーチの発表(前半)
第14回 ショートスピーチの発表(後半)
第15回 学習成果確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
最終回に行われる試験を50点満点、ショートスピーチを50点満点とし、合計が60点以上を合格とする。

<教科書>
小田勝己「大学英語ハンドブック」

<オフィスアワー>
月曜の11時から12時の間、または、火曜日の3時から4時の間

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.