2010年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Reading Skills I[3303]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
上窪 一世 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/21

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で読む活動に重点をおく。スキャニングやスキミング、トピックの把握などの練習を通して、読んでいる文章のトピックを見つけ、それを支持する文を理解し、結論へたどりつく、リーディングプロセスの習得を目指す。また、このような活動を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
1・ガイダンス、基本文法テスト   
:準備学習 特になし
 
2・スピードリーディング技法学習  
:準備学習 プリントの説明文を読んでおく   
            
3・同上続き            
:準備学習 プリントの実践編を自宅でも復習しておく

4・時制について          
:準備学習 「時制」についてどんな働きをもつものか調べておく 

5・同上続き            
:準備学習 プリントの実際の使用例を逆引き(日本文から英文)でもできるように復習しておく

6・英文の基本構造について     
:準備学習 プリントの説明文と構造図を読んでおく  

7・同上続き            
:準備学習 プリントの実践編を予習しておく

8・中間テスト           
:準備学習 テストの準備をしておく

9・イントロとつなぎ言葉      
:準備学習 授業でされたそれぞれの機能についての説明を復習しておく

10・同上続き           
:準備学習 実践編のプリントを予習しておく

11.修飾する言葉         
:準備学習 プリントの一覧から修飾機能をもった文法項目を予習で確認しておく

12.同上続き            
:準備学習 実践編で使用例を復習しておく       
      
13.前置詞の意味          
:準備学習 前置詞の役割をイメージ図と共に復習しておく

14.前期学習内容の総復習     
:準備学習 前期の学習内容について不明な点、質問したい点をまとめておく

15.学習成果の確認(試験) 
:準備学習 テスト範囲を復習しておく                   
  
                         

<成績評価方法及び水準>
2つの試験(中間及び学期末)を4:6の比率で総合点を出し、60点以上が合格。中間を実施しなかった場合は期末試験で判断する。また、いずれの場合も課題の提出、小テスト、プレゼンテーションなどの平常点は、合格水準点に僅かに足りない場合の考慮対象となる。

<教科書>
こちらでプリントを用意します。

<オフィスアワー>
木曜日午後2時20分〜40分

<学生へのメッセージ>
苦手だと脳味噌にブロックをかけないで、柔らかな気持ちで臨んでください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.