2009年度工学院大学 教職課程科目

生徒指導論(Guidance)[9356]

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4単位
幡野 龍一 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
これからの教師には、考える力を育む教育、生きる力を育む教育、学力低下にどう対応していくかという、課題への対応が求められている。教師としての力量を高めよう。

<授業計画及び準備学習>
 第 1時 教育法規(学校教育、教職員に関する法規)
 第 2時 教育法規(学校運営、教育行政に関する法規)
 第 3時 児童・生徒に関する法規、教育法規総合
 第 4時 教育課程、学習理論
 第 5時 人権教育、情報、生涯、環境教育
 第 6時 教育時事
 第 7時 学習指導要領
 第 8時 道徳、特活総合的な学習の時間
 第 9時 教育心理(発達、学習、教育評価、適応と不適応)
 第10時 教育心理(人格、心理検査、カウンセリング、心理療法)
 第11時 教育史(西洋教育史、日本教育史)
 第12時 生徒指導

<成績評価方法及び水準>
 小論文テスト等を実施し、授業の参加状況と併せて、60点以上を合格とする。

<教科書>
 プリント等を配布する。

<参考書>
 中学校学習指導要領  (文部科学省)
 高等学校学習指導要領 (文部科学省)

<オフィスアワー>
 授業終了後20分間。これ以後、あるいはそれ以外でも対応可。

<学生へのメッセージ>
 今、教師の資質の問題が問われている。いじめ、不登校、学級崩壊など、学校現場での問題が絶えない。いかなる問題にも対処できるよう、力を蓄えよう。

 

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