2009年度工学院大学 教職課程科目
△生徒指導論(Guidance)[9356]
4単位 幡野 龍一 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- これからの教師には、考える力を育む教育、生きる力を育む教育、学力低下にどう対応していくかという、課題への対応が求められている。教師としての力量を高めよう。
- <授業計画及び準備学習>
- 第 1時 教育法規(学校教育、教職員に関する法規)
第 2時 教育法規(学校運営、教育行政に関する法規) 第 3時 児童・生徒に関する法規、教育法規総合 第 4時 教育課程、学習理論 第 5時 人権教育、情報、生涯、環境教育 第 6時 教育時事 第 7時 学習指導要領 第 8時 道徳、特活総合的な学習の時間 第 9時 教育心理(発達、学習、教育評価、適応と不適応) 第10時 教育心理(人格、心理検査、カウンセリング、心理療法) 第11時 教育史(西洋教育史、日本教育史) 第12時 生徒指導
- <成績評価方法及び水準>
- 小論文テスト等を実施し、授業の参加状況と併せて、60点以上を合格とする。
- <教科書>
- プリント等を配布する。
- <参考書>
- 中学校学習指導要領 (文部科学省)
高等学校学習指導要領 (文部科学省)
- <オフィスアワー>
- 授業終了後20分間。これ以後、あるいはそれ以外でも対応可。
- <学生へのメッセージ>
- 今、教師の資質の問題が問われている。いじめ、不登校、学級崩壊など、学校現場での問題が絶えない。いかなる問題にも対処できるよう、力を蓄えよう。
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