2009年度工学院大学 教職課程科目

理科教育の研究A(Study of Science Education A)[9151]

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4単位
吉岡 秀樹 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 中学・高校の理科授業のねらい、内容、進め方について、学習指導要領の検討、学習指導案づくりや模擬授業、実際の授業の分析等を通じて理解し、実践的指導力を養う。

<授業計画及び準備学習>
1〜5回 授業検討と評価、授業の構造と学習指導案
6〜10回 教える内容と発問、授業計画と概念形成
11〜14回 教材選択と授業の目標、各分野の目標と内容
15〜22回 学習指導案づくりとミニ模擬授業(途中、現職教員の講話を含む)
23〜24回 授業研究のまとめ 

<成績評価方法及び水準>
 毎回の授業の最後に提出してもらうレポートの採点(5点、4点、3点、2点、1点の5段階)によって評価する。実施した授業回数に合わせ100点満点に調整する。上記目標を達成したレベルを60点とする。

<教科書>
 左巻健男・小田切真・小谷卓也編著『授業に活かす!理科教育法 中高校編』(東京書籍) 

<参考書>
 授業中にその都度紹介する。

<オフィスアワー>
 授業開講日の授業時間前後20分

<学生へのメッセージ>
 理科の教員になりたい人、または理科教育について真剣に考えたい人が受講してください。

 

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