2009年度工学院大学 第2部建築学科

生産計画法(Advanced Lecture of Building Production)[1F15]

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2単位
阿部 道彦 教授  
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遠藤 和義 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
各回建築生産に関わる専門的でかつ比較的新しいテーマを設け、1時限目のテーマに即した講義で内容を理解し、2時限目はテーマに関するディスカッションに参加し、レポート作成を行う。
上記の目標に即し、原則的に受講者は建築諸分野の基礎科目を履修した3年生以上とする。なお、学士編入生、社会人で昼間に建築関係の実務に就くものはこの限りでない。

<授業計画及び準備学習>
1.建築産業とイノベーション(遠藤)
2.建築材料の変遷(阿部)
3.建物の経済性とそのマネジメント(遠藤)
4.廃棄物の利用と課題(阿部)
5.大工・工務店のビジネスモデル(遠藤)
6.設計図書と施工(阿部)

<成績評価方法及び水準>
当日提出のレポート及びディスカッションにおける発言で評価する。

<教科書>
各回テーマに即した資料を配付する。

<オフィスアワー>
原則的に講義終了後とする。メールを最大限活用されたい。

<学生へのメッセージ>
この講義は通常の「教員→学生」といった一方通行のコミュニケーションだけでなく、積極的な履修者の発言によって成立している。日頃の疑問,意見を是非「学生→教員」、「学生→学生」等のチャネルで解決して欲しい。

<備考>
なお、この講義は2008年度以降入学生では廃止されている。そのため、2009年度が開講の最終年度となるので注意されたい。

 

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