2009年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

交換システム論(Switching Systems for Communications)[2F76]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
高瀬 柔郎 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
高い信頼性の下で効率良く通信サービスを提供するために、歴史的経緯を踏まえ、基本的な考え方を修得します。考え方を文章で記述でき、基本的な計算のできることが目標です。

<授業計画及び準備学習>
 1.ネットワーク・アーキテクチャ
 2.物理網:トポロジ
 3.物理網:ノード
 4.物理網:リンク
 5.論理網:パス生成方式
 6.論理網:プロトコル
 7.通信トラヒック:基本概念
 8.演習
 9.通信トラヒック:呼損率/回線能率
10.演習
11.通信トラヒック:遅延/廃棄率
12.演習
13.LAN
14.インタネット
15.定期試験

<成績評価方法及び水準>
定期試験の得点が60以上の場合に単位を認定します。

<教科書>
「通信基礎論」高瀬柔郎 著(工学院大学生協)

<参考書>
教科書中に記載

<オフィスアワー>
火曜日 18:00〜20:00
常時、質疑応答をメールで行っております。
E-mail: ct76041@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
自分の考えを、論理的に文章で他人へ伝える能力が必要です。
そのために、毎日の講義の要点を短い文章にまとめると、訓練になります。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwc1026/index.html

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.