2009年度工学院大学 第2部 *電気電子情報工学科電子工学コース
制御工学II(Control Engineering II)[4F76]
2単位 高木 亮 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 制御系とその応答(過渡,定常)に関する理解を深める。安定判別法、制御系の設計法等を講義する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 復習…制御とは
2. 復習…ラプラス変換 3〜4. システムの過渡応答 5. ステップ応答によるパラメータ推定 6. 周波数応答 7. 定常特性 8. ブロック線図の等価変換 9. 安定判別 10. 制御系設計法I 限界感度法 11. 制御系設計法II 根軌跡法 12〜13. 制御系の状態方程式による表現法 14. 現代制御とは何か 15. 定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験により行う。
- <教科書>
- なし。適宜プリント等を配布する。
- <参考書>
- 例えば、「制御工学」渡辺嘉二郎(サイエンスハウス社)
- <オフィスアワー>
- 講義の前後に。あるいは,電子メール(アドレス:takagi@cc.kogakuin.ac.jp)によりアポイントメントをとったうえで、直接居室(新宿キャンパスA-2374室)を訪問すること。
- <学生へのメッセージ>
- 講義のなかで多少の復習もするものの、「制御工学I」を履習していないと理解ができないことがあります。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|