2009年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科
文献調査法(Chemical Information Retrieval)[3G71]
2単位 多田 尚 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 「化学情報」の調査法を概説するが、特にインターネットを利用する情報ツール(電子ジャーナル、特許、その他データベースとその検索ツール)を講義中に利用させて説明し、理解させるとともに使えるようにすること。 ケミカルアブストラクツの概要についても理解させ、書籍での利用もできるようにすること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.化学情報の重要性と種類 4/8
2.一次情報(原著情報) 4/15 3.一次情報(電子ジャーナル J-Stage) 4/22 4.一次情報(特許情報) 5/13 5.三次情報(参考図書) 5/20 6.7.検索ツール(J-Dream ) 5/27、6/3 8.二次情報(一般) 6/10 9.10.二次情報(ケミカルアブストラクト) 6/17、6/24 11.12. その他のデータベースとツール 7/1、7/8 13.まとめ 7/15 14.論文の読み方 7/18
- <成績評価方法及び水準>
- 講義時の演習の成績、期末テストの成績を各々50:50の比重で配点して総合評点が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 「インターネット時代の化学文献とデータベースの活用法」 時実象一著 (株)化学同人 ISBN4-7598-0916-3
2000円
- <参考書>
- 「第四版化学文献の調べ方」 (株)化学同人 ISBN4-7598-0285-1 2000円
- <オフィスアワー>
- 講義終了後に教室で受け付ける。
- <学生へのメッセージ>
- ネット検索演習をふんだんに入れて講義する。
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