2009年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科

無機化学I(Inorganic Chemistry I)[1F08]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
門間 英毅 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 化学反応や物性を原子・分子レベルから理解するための基礎として必要な原子構造,化学結合の様式,酸と塩基,周期表と元素の一般的性質などの基礎知識および考え方を理解し修得する。
以下に具体的な達成目標を示す。
(1) 原子と電子,化学結合,化学反応,イオンと配位など化学の基礎項目を復習する。
(2) 原子価結合法に加えて,分子軌道法の概念を理解する。
(3) 標準電極電位の意味・見方,酸・塩基の概念を理解する。

<授業計画及び準備学習>
「原子と電子」
1. 原子構造
2. エネルギー軌道と量子数
3. イオン化ポテンシャルと電子親和力
4. イオン化傾向
「化学結合」
5. 化学結合,共有結合と分子軌道法
6. 混成軌道,金属結合
7. イオン結合,その他の結合
「化学反応」
8. 酸と塩基,酸塩基の強さ
9. 酸化還元反応,酸化還元(標準電位)
「イオンと配位」
10. 周期表,電気陰性度
11. イオン半径
12. 配位数
13. マ−デルング定数
14. 全体をふりかえる
15. 学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
 定期試験の成績を中心に,授業中に課す演習課題に対して提出された回答結果を10%程度加味して評価し,60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
「工学のための無機化学」山下・片山・大倉・橋本著(サイエンス社)

<オフィスアワー>
月曜日 17:00〜18:00

<学生へのメッセージ>
化学全般に通用する基礎知識であるから,そのように意識して取り組むこと。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.