2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

ソフトウェア設計法(Software Design Methodology)[2D13]

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2単位
唐崎 幸弘 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ソフトウエア技術者として開発・設計を行うにあたり、必要な基礎知識を習得することを目標とする。ソフトウエアエンジニアリング概要と、ソフトウエアを開発する際の分析・設計・プログラミング手法について習得する。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス、ソフトウエアとは
2.ソフトウエアエンジニアリング
3.ソフトウエアの開発
4.プロセスモデル(1)
5.プロセスモデル(2)
6.プロセスモデル(3)
7.ソフトウエアビジネスモデル
8.構造化手法(1)
9.構造化手法(2)
10.構造化分析
11.構造化設計手法(1)
12.構造化設計手法(2)
13.構造化プログラミング
14.オブジェクト指向とは
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
定期試験により成績評価を行う(原則60点以上を合格とする)。
授業には出席すること(出席率80%以下の学生は履修放棄とみなし不合格とする)。講義中に行う課題・レポートの提出は原則必須とし、未出席、未提出の場合は減点とする。追加提出は認めない。良いレポートには加点を行う。レポートがオリジナルでない場合は未提出扱いとする。
また、受講姿勢も考慮する。講義中、私語、睡眠、無関係な作業等を行った場合は不合格とする。
上記を勘案し、総合評点60点以上を合格点とする。

<教科書>
Mint(経営情報研究会):「図解でわかるソフトウエア開発のすべて」,日本実業出版社, ISBN4-534-03109-2

<参考書>
柴合 治:「プログラミング工学」−実装,設計,分析,テスト− ,サイエンス社,ISBN4-7819-1013-0

<オフィスアワー>
質問等は講義後に受ける

<学生へのメッセージ>
わからないことは積極的に聞いてください。

 

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