2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
感性インタラクション(KANSEI Interaction)[0081]
2単位 山中 敏正 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 心の働きとしての感性の役割およびプロセスについて認識する
感性工学で広く使われる基本的な手法としての評価方法,多変量解析を用いた分析方法を学び,具体的な課題として広くデザインについて応用できるようになる
- <授業計画及び準備学習>
- 感性科学とデザイン
感性と知識 感性科学の方法 外在的情報による概念設計の支援(1): 多変量解析を用いた感性工学の応用 外在的情報による概念設計の支援(2): 構造モデルを用いた情報構造の理解 感性情報による概念設計の支援(1): 2分法による感性の自己評価 感性情報による概念設計の支援(2): 2分法による概念形成支援 デザインプロセスとデザイナーの感性 学際的コミュニケーションシステムの概念設計 Evoked Metaphor Evoked Metaphor を用いたデザインの概念設計方法 課題: Evoked Metaphor を用いたアイデア展開の実践 1: 概念的記述 2: 比喩的な表現を用いた具体例の記述と説明 3: グループ員によるアイデアの展開 4: 自分のアイデアを修正展開
- <成績評価方法及び水準>
- 出席(50%)および課題の達成度(50%)
- <参考書>
- 左脳デザイニング(海文堂),EXCELによる調査分析入門(海文堂),感性の科学(朝倉書店)
- <オフィスアワー>
- 8月4日〜7日,9時〜17時
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