2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○物理学II(Physics II)[6358]
2単位 大下 範幸 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電磁気現象を記述する学問である電磁気学を学ぶ。物理学の基本的分野であると共に、現代の科学技術にも広く応用され、修得することは種々の自然科学を理解する上に有用である。電磁気の法則と考え方を理解することが目的である。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.電荷に働く力
2.電場(1) 3.電場(2) 4.導体と誘電体 5.電荷の流れ 6.電流回路 7.磁場(1) 8.磁場(2) 9.磁場(3) 10.磁性体 11.電磁誘導(1) 12.電磁誘導(2) 13.交流 14.電磁波 15.学習成果の確認(試験 )
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験の結果を6割、授業中に適宜行う問題演習の結果を4割の比率で計算し、60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 特定の教科書は使用しない。
- <参考書>
- 「理工系物理学講義」加藤潔(培風館)
「物理学演習テキスト」物理学演習テキスト編集委員会(学術図書出版社)
- <オフィスアワー>
- 授業後、新宿キャンパス12階講師室で。
- <学生へのメッセージ>
- 高校数学(関数、ベクトル、微積分、等々)の基本を習得していること。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|