2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
分子生物学(Molecular Biology)[2279]
2単位 杉山 健二郎 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 生命現象を分子レベルで理解していく上で重要な、遺伝子の構造や機能、それらの発現機構について解説する。また、分子生物学の研究に利用されているバイオテクノロジーや、それによって得られた大量のデータの中から有効な情報を抽出し、研究に役立てる技術であるバイオインフォマティクスについて紹介する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 分子生物学とは
2. 生物の特徴と細胞の性質 3. 分子と生命活動 4. 遺伝子とは 5. セントラルドグマについて 6. 遺伝情報の発現機構(転写) 7. 遺伝情報の発現機構(翻訳) 8. 遺伝子工学の基礎(1) 9. 遺伝子工学の基礎(2) 10. 遺伝子工学の実際 11. ポストゲノム解析について 12. バイオインフォマティクスの基礎(1) 13. バイオインフォマティクスの基礎(2) 14. まとめ 15. 学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験で最終成績を評価、60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 使用しない。
- <参考書>
- 授業中に紹介する。
- <オフィスアワー>
- 八王子:月−木、土 10:00〜18:00
新宿 :金 10:00-18:00 e-mail: bt13171@ns.kogakuin.ac.jp
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|