2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

オブジェクト指向設計論(Object-oriented Design)[2278]

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2単位
橘  完太 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
オブジェクト指向プログラミング(Object-Oriented Programming, OOP)を中心にオブジェクト指向の設計を学びます。JAVAプログラミング演習と平行して受講することで、実際の場面で活用可能なソフトウェア実装のためのOOP技術が身に付きます。また、オブジェクト指向という考え方の長所や限界が理解できます。

<授業計画及び準備学習>
1.オブジェクト指向の歴史
2.3.プログラミングの基本
4.クラス
5.オブジェクト指向プログラミング(OOP)
6.クラスの機能
7.クラスライブラリの利用
8.クラスの拡張と継承
9.抽象クラスとインターフェース
10.例外処理
11.入出力機能
12.グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)
13.モデル化とUML
14.オブジェクト指向設計
15.学習成果の確認(定期試験)

<成績評価方法及び水準>
定期試験とレポートの評価で60点以上を合格とする。

<教科書>
Head First Java 頭とからだで覚えるJavaの基本
オライリー・ジャパン オーム社 4600円

<オフィスアワー>
随時。事前に電話かメールで確認ください。

<備考>
JAVAプログラミング演習を必ず履修すること。

 

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