2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
オブジェクト指向設計論(Object-oriented Design)[2278]
2単位 橘 完太 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- オブジェクト指向プログラミング(Object-Oriented Programming, OOP)を中心にオブジェクト指向の設計を学びます。JAVAプログラミング演習と平行して受講することで、実際の場面で活用可能なソフトウェア実装のためのOOP技術が身に付きます。また、オブジェクト指向という考え方の長所や限界が理解できます。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.オブジェクト指向の歴史
2.3.プログラミングの基本 4.クラス 5.オブジェクト指向プログラミング(OOP) 6.クラスの機能 7.クラスライブラリの利用 8.クラスの拡張と継承 9.抽象クラスとインターフェース 10.例外処理 11.入出力機能 12.グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI) 13.モデル化とUML 14.オブジェクト指向設計 15.学習成果の確認(定期試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験とレポートの評価で60点以上を合格とする。
- <教科書>
- Head First Java 頭とからだで覚えるJavaの基本
オライリー・ジャパン オーム社 4600円
- <オフィスアワー>
- 随時。事前に電話かメールで確認ください。
- <備考>
- JAVAプログラミング演習を必ず履修すること。
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