2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○CG数学I(CG Mathematics I)[2423]
2単位 橘 完太 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- コンピュータグラフィクス(CG)に関わる数学を学びます。特に二次元、三次元空間における座標変換の理解を重視します。続いてCG数学IIを履修することで、三次元の写実的CGの原理が理解できます。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. CGとは
2. CGの歴史 3. CGに必要な数学:三角関数、ベクトルと行列 4. 二次元図形の数式表現 5. 二次元図形の特徴量 6. 二次元図形の変換 7. 二次元図形の生成 8. 事例研究紹介(二次元画像生成) 9. 高度な二次元図形の表示方法 10. 三次元物体の数式表現 11. 三次元空間の特徴量 12. 物体の移動と座標変換 13. 投影法 14. 三次元物体のモデリング 15. 三次元物体のデータ構造 16. 事例研究紹介(三次元座標変換) 17. 事例研究紹介(レンダリング)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験とレポートの評価で60点以上を合格とする。無断欠席は履修放棄とみなし成績評価を行わない。欠席する場合は必ず事前に連絡すること。ただし、やむをえない事情がある場合は事後の連絡でも考慮する。
- <オフィスアワー>
- 随時。事前に電話かメールで確認ください。
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