2009年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

CG数学I(CG Mathematics I)[2423]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
橘  完太 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
コンピュータグラフィクス(CG)に関わる数学を学びます。特に二次元、三次元空間における座標変換の理解を重視します。続いてCG数学IIを履修することで、三次元の写実的CGの原理が理解できます。

<授業計画及び準備学習>
1. CGとは
2. CGの歴史
3. CGに必要な数学:三角関数、ベクトルと行列
4. 二次元図形の数式表現
5. 二次元図形の特徴量
6. 二次元図形の変換
7. 二次元図形の生成
8. 事例研究紹介(二次元画像生成)
9. 高度な二次元図形の表示方法
10. 三次元物体の数式表現
11. 三次元空間の特徴量
12. 物体の移動と座標変換
13. 投影法
14. 三次元物体のモデリング
15. 三次元物体のデータ構造
16. 事例研究紹介(三次元座標変換)
17. 事例研究紹介(レンダリング)

<成績評価方法及び水準>
定期試験とレポートの評価で60点以上を合格とする。無断欠席は履修放棄とみなし成績評価を行わない。欠席する場合は必ず事前に連絡すること。ただし、やむをえない事情がある場合は事後の連絡でも考慮する。

<オフィスアワー>
随時。事前に電話かメールで確認ください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.