2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

システム工学(Systems Engineering)[5B15]

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2単位
大木 榮二郎 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ますます大規模化、複雑化する現代のシステムの設計や運用を可能にするシステムズ・エンジニアリングの考え方を学び、システム構築の全体像を理解する。さらに、情報システム構築への適用を主眼としたシステム設計手法の概要を学ぶ。

<授業計画及び準備学習>
1.システム工学概論、システムズ・エンジニアリングの重要性
2.システムズ・エンジニアリングの標準とプロセス
3.システム設計プロセス
4.要求分析の重要性
5.要求分析プロセス
6.アーキテクチャ設計概要
7.アーキテクチャ設計プロセス
8.アーキテクチャ・フレームワーク
9.数学モデルとシミュレーション
10.待ち行列理論1
11.待ち行列理論2
12.実装・検証プロセス
13.運用・保守プロセス
14.プロジェクトプロセス
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
基本的には学期末の試験で60点以上の者に対して単位が認定される。その他として、小テスト、授業態度、出席等が考慮される。

<教科書>
毎週、キューポートにて、テキストを配布する。

<オフィスアワー>
基本的には質問は授業の中で受け付ける。それ以外の場合は、次のアドレスにメールで連絡ください。eohki@cc.kogakuin.ac.jp

 

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