2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
ソフトウェア設計法I(Software Design Methodology I)[2D10]
2単位 唐崎 幸弘 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ソフトウエア技術者として開発・設計を行うにあたり、必要な基礎知識を習得することを目標とする。ソフトウエアエンジニアリング概要と、ソフトウエアを開発する際の分析・設計・プログラミング手法について習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス、ソフトウエアとは
2.ソフトウエアエンジニアリング 3.ソフトウエアの開発 4.プロセスモデル(1) 5.プロセスモデル(2) 6.プロセスモデル(3) 7.ソフトウエアビジネスモデル 8.構造化手法(1) 9.構造化手法(2) 10.構造化分析 11.構造化設計手法(1) 12.構造化設計手法(2) 13.構造化プログラミング 14.オブジェクト指向とは 15.学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験により成績評価を行う(原則60点以上を合格とする)。
授業には出席すること(出席率80%以下の学生は履修放棄とみなし不合格とする)。講義中に行う課題・レポートの提出は原則必須とし、未出席、未提出の場合は減点とする。追加提出は認めない。良いレポートには加点を行う。レポートがオリジナルでない場合は未提出扱いとする。 また、受講姿勢も考慮する。講義中、私語、睡眠、無関係な作業等を行った場合は不合格とする。 上記を勘案し、総合評点60点以上を合格点とする。
- <教科書>
- Mint(経営情報研究会):「図解でわかるソフトウエア開発のすべて」,日本実業出版社, ISBN4-534-03109-2
- <参考書>
- 柴合 治:「プログラミング工学」−実装,設計,分析,テスト− ,サイエンス社,ISBN4-7819-1013-0
- <オフィスアワー>
- 質問等は講義後に受ける。
- <学生へのメッセージ>
- わからないことは積極的に聞いてください。
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