2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

物理学II(Physics II)[6358]

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2単位
大下 範幸 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電磁気現象を記述する学問である電磁気学を学ぶ。物理学の基本的分野であると共に、現代の科学技術にも広く応用され、修得することは種々の自然科学を理解する上に有用である。電磁気の法則と考え方を理解することが目的である。

<授業計画及び準備学習>
1.電荷に働く力
2.電場(1)
3.電場(2)
4.導体と誘電体
5.電荷の流れ
6.電流回路
7.磁場(1)
8.磁場(2)
9.磁場(3)
10.磁性体
11.電磁誘導(1)
12.電磁誘導(2)
13.交流
14.電磁波
15.学習成果の確認(試験 )

<成績評価方法及び水準>
期末試験の結果を6割、授業中に適宜行う問題演習の結果を4割の比率で計算し、60点以上を合格とする。

<教科書>
特定の教科書は使用しない。

<参考書>
「理工系物理学講義」加藤潔(培風館)
「物理学演習テキスト」物理学演習テキスト編集委員会(学術図書出版社)

<オフィスアワー>
授業後、新宿キャンパス12階講師室で。

<学生へのメッセージ>
高校数学(関数、ベクトル、微積分、等々)の基本を習得していること。

 

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