2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

知識工学(Knowledge Engineering)[4174]

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2単位
建石 由佳 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
・コンピュータ処理における「知識」(データ)の重要性
・表現形式の確立していない知識の表現方法(データ構造)
・探索と推論の基礎的な方法

について理解する。

<授業計画及び準備学習>
・人工知能と知識
・探索問題
・推論
・知識表現と標準化
・SemanticWeb
について、
原則として下記教科書を用いて進めるが適宜Web上の資料を参照する。
本年は教科書の章立ての逆順に授業を進める予定。

<成績評価方法及び水準>
レポート(2〜4回)による。
出席状況・授業態度によっては減点することがあります。

<教科書>
人工知能(IT Textシリーズ)
(本位田真一 監修・松本一教ほか 著)
オーム社

<参考書>
西田豊明「人工知能の基礎」丸善
溝口理一郎「オントロジー工学」オーム社
太原育夫「人工知能の基礎知識」近代科学社

<オフィスアワー>
メールでアポイントメントを取ってください

<学生へのメッセージ>
受講者は
・情報数学I(1年前期)
・コンピュータ科学序論(1年前期)
・データ構造とアルゴリズム(1年後期)
の内容を理解していることを前提とします。

 

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