2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

物理学I(Physics I)[6309]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
大下 範幸 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
物体の運動を基本法則によって体系的に記述する学問である力学を学ぶ。物理学の基本的分野であり、修得することは他分野の理解にも重要な役割を果たす。運動の法則とその適用方法を理解することが目的である。

<授業計画及び準備学習>
1.速度と加速度
2.運動量と角運動量
3.力
4.基本三法則
5.直線上の運動(1)
6.直線上の運動(2)
7.単振動
8.平面上の運動(1)
9.平面上の運動(2)
10.中心力による運動
11.仕事とエネルギー(1)
12.仕事とエネルギー(2)
13.質点系の力学(1)
14.質点系の力学(2)
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
期末試験の結果を6割、授業中に適宜行う問題演習の結果を4割の比率で計算し、60点以上を合格とする。

<教科書>
特定の教科書は使用しない。

<参考書>
「理工系物理学講義」加藤潔(培風館)
「物理学演習テキスト」物理学演習テキスト編集委員会(学術図書出版社)

<オフィスアワー>
授業後、新宿キャンパス12階講師室で。

<学生へのメッセージ>
高校数学(関数、ベクトル、微積分、等々)の基本を習得していること。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.