2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

C−プログラミング演習(PBL)(Exercises in C Programming)[5322]

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1単位
篠原 克幸 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ねらい及び具体的な達成目標>
以下の内容に関し,初等的,敵基本的プログラミング技法の習得を達成目標とする.
1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理
の基礎が習得できる.

<授業計画及び準備学習>
以下の内容を講義と同時進行の形で,教科書に沿って進める.

1)演算と型(演算子とオペランド,剰余,加減演算子,単項算術演算子他)の演習
2)プログラムの流れ制御(分岐)の演習
3)プログラムの流れ制御(繰り返し)の演習
4)配列の演習
5)多次元配列の演習
6)関数の演習
7)関数の設計の演習
8)関数形式マクロ演習
9)基本形(数,整数,文字)の演習
10)不動小数点に関する演習
11)再帰処理に関する演習
12)文字列に関する演習
13)ポインタ(1)に関する演習
14)ポインタ(2),構造体,ファイル処理の演習
15) 学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
演習課題(60%)および定期試験(40%)で評価する.合格水準は,演習課題および定期試験のそれぞれに対し,60%正解を持ってする.

<教科書>
明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント

<オフィスアワー>
月曜から金曜の10時から18時

<学生へのメッセージ>
必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,参考書等で概要を調べてください.

 

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