2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○C−プログラミング演習(PBL)(Exercises in C Programming)[5322]
1単位 篠原 克幸 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ねらい及び具体的な達成目標>
以下の内容に関し,初等的,敵基本的プログラミング技法の習得を達成目標とする. 1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理 の基礎が習得できる.
- <授業計画及び準備学習>
- 以下の内容を講義と同時進行の形で,教科書に沿って進める.
1)演算と型(演算子とオペランド,剰余,加減演算子,単項算術演算子他)の演習 2)プログラムの流れ制御(分岐)の演習 3)プログラムの流れ制御(繰り返し)の演習 4)配列の演習 5)多次元配列の演習 6)関数の演習 7)関数の設計の演習 8)関数形式マクロ演習 9)基本形(数,整数,文字)の演習 10)不動小数点に関する演習 11)再帰処理に関する演習 12)文字列に関する演習 13)ポインタ(1)に関する演習 14)ポインタ(2),構造体,ファイル処理の演習 15) 学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 演習課題(60%)および定期試験(40%)で評価する.合格水準は,演習課題および定期試験のそれぞれに対し,60%正解を持ってする.
- <教科書>
- 明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント
- <オフィスアワー>
- 月曜から金曜の10時から18時
- <学生へのメッセージ>
- 必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,参考書等で概要を調べてください.
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